プレスリリース

ゼットスケーラーがISMAP登録を完了

日本の政府機関のサイバーセキュリティ要件に対応

Tokyo, Japan, 2月, 13, 2024

ラウド セキュリティ業界を牽引するZscaler (NASDAQ: ZS、以下ゼットスケーラー)は本日、Zscaler Internet Access for Japanese GovernmentとZscaler Private Access for Japanese Governmentの両サービスについて、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(Information system Security Management and Assessment Program:通称ISMAP)への登録が完了したことを発表しました。ISMAPは日本政府が運用する制度で、公共機関のプロジェクトに参画するクラウド サービス プロバイダーのセキュリティ評価を目的としています。ISMAPでは、公共機関のクラウド サービス調達における基本要件として、クラウド サービス プロバイダーが満たすべき共通のセキュリティ水準を定めています。

ISMAPの認定を受けたことで、ゼットスケーラーは、日本の公共機関のお客様のデジタル トランスフォーメーションやセキュリティ トランスフォーメーションの加速を、共通のセキュリティ基準に関する懸念のない形で支援できるようになりました。ゼットスケーラーのプラットフォームであるZscaler Zero Trust Exchange™は、ゼロトラストの原則に基づいて重要なインフラストラクチャーを保護できるよう設計されており、今回のISMAPの認定は、拡大しつつある公共機関のお客様に対して当社がこのプラットフォームを通じて提供するセキュリティの水準の高さを裏付けるものとなります。

また、ゼットスケーラーは、すべてのコア ソリューションを自社の製品ポートフォリオで提供できる唯一のクラウド セキュリティ プロバイダーであり、プラットフォームであるZscaler Zero Trust Exchange™は、米国連邦政府のFedRAMPプログラムでHighおよびModerateレベルの認定を取得しています。NIST 800-63C、NIST 800-53、NIST 800-207にも準拠しているほか、ドイツ、オーストラリア、英国をはじめとする多数の主要市場の政府機関から認定を受けています。

ゼットスケーラーのグローバル セキュリティ コンプライアンス担当バイス プレジデントであるクマール・セルバラージュ(Kumar Selvaraj)は、次のように述べています。「ゼットスケーラーは、当社のすべての製品が国際的に認められた基準に準拠し、認定を取得できるよう尽力しています。全世界の民間および政府の認定取得を進めているなか、新たにISMAPの認定を受けることができ大変嬉しく思います。当社のお客様やパートナー様が、変化する多様なコンプライアンス要件に対応し、デジタル トランスフォーメーションを安心して推進できるよう、今後も取り組みを続けてまいります」

また、ゼットスケーラーの代表取締役 エリア バイス プレジデントである金田博之は、次のように語っています。「ISMAPの認定を受けたことで、日本のお客様が抱えるサイバーセキュリティ ニーズに最高のソリューションを提供するための当社の取り組みは、あるべき姿に向け一歩前進したことになります。日本政府は、民間のパートナーと提携して公共機関のシステムをデジタル化するという目標を2020年に定めており、ゼットスケーラーは、この目標に向けた大きな前進の一助となれるよう、公共機関と密接に協力を続けてまいります」

ゼットスケーラーの詳細については、www.zscaler.jpをご覧ください。

ゼットスケーラーの各種コンプライアンス認証についてはhttps://www.zscaler.jp/compliance/overviewをご覧ください。

ゼットスケーラーは、2024年2月15日(木)に「One True Zero Live Tokyo」を開催します。

本イベントでは、Zscaler Zero Trust Exchangeが提供する4つのソリューション(サイバー脅威対策、データ保護、ゼロトラスト接続、デジタル エクスペリエンス管理)を紐解き、ご紹介します。

お申し込みはこちらから https://info.zscaler.com/one-true-zero-live-tokyo

以上

ゼットスケーラーについて

ゼットスケーラー(NASDAQ: ZS)は、より効率的で、俊敏性や回復性に優れたセキュアなデジタル トランスフォーメーションを加速しています。Zscaler Zero Trust Exchange™プラットフォームは、ユーザー、デバイス、アプリケーションをどこからでも安全に接続させることで、数多くのお客様をサイバー攻撃や情報漏洩から保護しています。世界150拠点以上のデータ センターに分散されたSSEベースのZero Trust Exchange™は、世界最大のインライン型クラウド セキュリティ プラットフォームです。

本件に関するお問い合わせ先

Chandini Rai、APJ広報担当マネージャー、[email protected]

Natalia Wodecki、グローバル統合コミュニケーション&PR担当シニア ディレクター、[email protected]