ゼットスケーラーの年度始めは8月です。先日、2021年度のセールスキックオフミーティングがバーチャルで行われました。今回のテーマは「Beyond Limits」。2020年は、これまでの固定概念や価値観が今後は通用しないことを痛感する年となりました。生活様式や働き方を新型コロナウイルス以前に戻すことは凡そ不可能と言われる中、今何をしなければならないのか、限界を超えて何を目指すべきなのか、考えさせられるミーティングでした。
そんな中で、我々ゼットスケーラーがするべきことは、未曾有の事態に陥っても、安全で包括的なクラウドセキュリティを提供し続けること。これに尽きるのではないかと思います。お客様がどこにいても、どのような状況にあっても、セキュアに、そして快適に業務を行うことができるようにサポートすることこそが、変わらない我々のミッションであると、改めて感じました。
ゼットスケーラーは2008年の設立から、大きなビジョンを掲げていました。創業者のジェイ・チャウドリーが「アプリケーションが徐々にクラウドへ移行しているように、ネットワークもセキュリティもクラウドへ移行するべきだ」という信念のもと立ち上げました。
世界最大規模のクラウドセキュリティプラットフォームへと成長を遂げた今、ゼットスケーラーは185か国以上で利用されています。
日本市場へ本格的に参入したのが比較的最近であることから、国内ではゼットスケーラーのことをよく知らないという方も、まだ多くいらっしゃるかと思います。単なるクラウドプロキシ製品のベンダーだと認識されている方もいます。
我々のポリシーはシンプルで、「ユーザの場所に関わらず快適なアクセスとセキュリティを100%クラウドで提供する」という非常に分かりやすいものです。しかし見据えている先にあるのは、「お客様インフラのトランスフォーメーションを実現する」という大きな目標です。
ウェビナーやイベント等で、弊社サービスについて講演をさせていただく際は、クラウドセキュリティが必要となっている背景も含めて説明する内容ですが、都合がつかずご参加いただけていなかった方、セキュリティソリューションについて詳細な調査を進めている方のために、解説動画をご用意しました。
「Z解体真書」と銘打ったこちらのYouTube動画シリーズでは、以下の5つの側面から、ゼットスケーラーのクラウドセキュリティの特徴を解説しています。
- Chapter 1:Z構成要素
クラウドネイティブのアーキテクチャ、容易なレポート作成、高速処理 - Chapter 2:Z通信処理
高いパケット処理能力、帯域制御が可能、セキュリティー処理の最適化を実行 - Chapter 3:Zセキュリティ
2020年リリースのZIA新機能、ZDX、CSPM、CWP - Chapter 4:Zデータセンター & Z冗長性
150拠点でのグローバルなデータセンター展開、3段階の冗長化対応 - Chapter 5:Zキャパシティ
数字で見る確かな実績、スピーディなローカルブレイクアウトの提供、天井知らずの拡張性
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